株式投資に「ベストな手法」なんてあるのか?やり方はご自由に

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何がベストかはわからない

大前提として

株式投資にはリスクがあるので結果はどうなるかわからない

というのがある。

これは、どんな手法でも共通すること。
「絶対に勝てる手法」なんて存在しない。
そんなのがあったら、みんながやっていることだろう。

「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」

両者は批判し合うのが常。批判する心理としては、

  • 自分の手法が正しいと思いたい
  • 思い込みが激しいタイプ
  • 本などの宣伝の為に言い切るしかない

などが考えられる。どうでもいい。

両者に対する個人的なイメージはこれ。

  • テクニカル分析をする人は、パソコンやスマホの画面を眺めるのが好き
  • ファンダメンタルズ分析をする人は、財務諸表を眺めるのが好き

ちなみに、ただ書きたかっただけ。

両方の分析に共通する問題点はこれ。

  • 将来のことを完璧に予測するのは不可能
  • そもそも分析が間違っている可能性がある
  • 「勝率90%」と導き出せても、100回連続で負けることはある(確率の不思議)

「こういうチャートの形なら上がる!」と思って、そもそも意味のない統計かもしれないし、そんな分析無駄かもしれない。

「こういう会社は株価が上がる!」と決算書を見て判断しても、そもそも根拠が希薄かもしれない。分析に間違いがあるかもしれない。分析に意味がないかも・・・

批判し合うのは勝手だけど、どうせやるなら、ちゃんと膨大な投資家の成績データから統計を取って、「だからその分析はダメなんだ!」と言うべきだと思う。

※その統計すら、「過去のもの」だろいうことを忘れてはいけない。未来は誰にもわからないじゃないの。

個別株投資とインデックスファンド

「敗者のゲーム」という本を読んだ人は、「平均に負けないこと」に注力すし、「インデックス投資信者」になる場合もあるそうな。

これについても、

リスクがあるのでどうなるかわからない

という共通点は健在。

  • 個別投資が平均に勝つ場合はある(ウォーレン・バフェットが良い例)
  • 「平均の方が利回りが良かった!」というケースもある

どういうポートフォリオなら平均に勝てるのか、はたまた負けるのか。
やはり、やってみないとわからない。

誰が「平均以下」になるのか、誰が「平均以上」になるのか。
株式投資も結局は「勝ち負け」の世界みたいなところがあるので、勝者と敗者は分かれる。

誰のポートフォリオが強いのか。
プロなのか?個人なのか?市場平均なのか?

これも膨大なデータから統計を取ると面白いかもしれないけど、みんなが正確に記録しているわけではないだろうし、みんながアンケートに答えるわけではないだろうしで、難しい。
世間の「統計データ」の問題点である。

やはり統計は「過去のもの」に違いはないし。

確率と「まぐれ」の話

ウォーレン・バフェットの長年の成功すら、確率的には「まぐれ」でもおかしくない。
(「まぐれ」参照)

「すごろく」などでサイコロを振る時、確率的にが出る目はどれも「平等」であるはずなのに、結果に「偏り」が出た経験はないでしょうか?

(別に、スマホゲームのガチャとかでもいいけど。
パズドラの卵のドロップ率とかでも。)

確率が計算できても、結果はそうはいかない。
これが確率の面白いところ。

投資も同じようなもので、「負ける確率の高い勝負」でも、何故だか勝ち続ける人もいる。

(そういう人が「必勝法!」とか言い出すと、面倒なことになる)

結果は誰にも、完璧には予測できない。
「統計的に」という言葉にも注意が必要。

確率計算のエキスパートでも、

統計が通用しない分野もあるようだ

と結論付けたりもする。
(「競争優位で勝つ統計学」参照)

好きな手法でやればいいと思う

つまり、こういうこと。

同じ株式投資でも、やり方(手法)によっては、感じ方が違うもの。

  • お肌に合わない
  • 心臓に悪い
  • 面白くない

どんなやり方でやるにしても、「リスクがある(リターンが確定していない)」のだから、好きな手法を使うべきだと思う。

大事なお金を投資に回すわけだ。
損失を出しても、自分の納得する手法でやっていれば、「まあ、仕方ないか」と自己完結できるじゃないか。
なんと素晴らしい!

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