株式投資とギャンブルに違いはあるか?個人的な見解

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株とギャンブルは似た者同士?

ギャンブルの特徴をザックリ。

  • 勝つと金品が受け取れる
  • 負けると掛け金は全額没収

株式投資とお金の話をザックリ。

  • 株価の値動きや配当で利益が出ることがある
  • 投資資金が全額没収はなかなか無い

上場廃止や倒産によって、株式投資でも「掛け金全額没収」になることはある。

ギャンブルと株式投資に共通していること。

やってみないと結果はわからない

勝率100%だったらギャンブルなんて成立しない。
勝率100%の投資もない。あったらみんな勝っている。

投資にはリスクがあるので、仕方ない。
「リスクがある」とは、

リターン(結果)に振れ幅があること(確定していないこと)

という意味。

株式投資のリスクとは?その意味とリターンとの関係

株式投資も、ギャンブルのように「勝負」に賭けている部分が少なからずある。

ギャンブルの危険性について

「依存症」や「借金」はよく言われること。
これに加えて、

ギャンブルは主催者側が勝つようにゲームが設定されている

という問題もある。

競馬業界やパチンコ業界が存続できているのが何よりの証拠。
顧客が通算で勝っていたら、潰れてしまうはず。

ギャンブルは、遊戯。「お金を掛けた遊び」程度に捉えるのが無難。

ただし、たまに「儲け」が出ることもある。
やってみないとわからないんだけれども。

株式投資は危険なのか

株式投資なんかは、よく「ゼロサムゲーム」と言われる。
通算では、結局「プラスマイナスゼロ」の儲けになるという話。

その点では、ギャンブルよりマシかも。
まあ、証券会社に支払う取引手数料や、国に支払う税金を考慮すると、「勝てない」になる可能性もあるけど。

これに「配当金」というキャッシュフローを加えて考えると、話はもっと複雑に。

「お金を失う=危険」と定義してしまえば、株式投資もギャンブルも、共通して「危険がある」ということになるけど。

株式投資でやっていること

  • ギャンブルは、金品を賭けて誰かとゲームで勝負する
  • 株式投資は、株式を買って企業に出資している

経済活動に限定して書き出してみると、両者にはこれだけ大きな違いがある。

株式の購入代金は、企業に「出資金」として渡されているのは、常識。

株式を買って「出資」している先は?

  • 会社に出資している
  • ビジネスに出資している

捉え方としてはこうなるかと。
ビジネスをやっている組織が会社。人に出資しているとも言えるし、ブランドに出資しているとも言えるかも。

ビジネスとリスクの話

「絶対に儲かるビジネス」なんて存在しないと考えるのが妥当。
現在物凄く儲かっているビジネスでも、今後失速するかもしれない。

僕が学んだビジネスの法則はこれ。

ビジネスは相対的なものである

ビジネスに「絶対」はないということ。
これは、「なぜビジネス書は間違うのか」という本に書いていること。
非常に面白い本なので、ご一読あれ。

ビジネスは、お金を掛けて(設備投資して)始める。
もちろん、「儲け」が出ることを期待して。

しかし、ビジネスに「絶対」はないので、赤字になり、存続できなくなる可能性もある。
つまり、ビジネスにも「ギャンブル的な要素がある」のは否めないんです。

ビジネスに出資している株式投資も、どの道「ギャンブル的な要素に出資している(お金を出している)」ということに変わりはなかったり。

※チャートだけ眺めている株式“投機”は、そもそもギャンブル的な要素しかない

株式投資にもギャンブル的な要素はある

ギャンブルと株式投資にはやっていることに明白は違いはあるけど、確率的なことを考えると、共通する部分も。

様々な意見はあるし、どう捉えるのかは個人の自由。
「自分が何をやっているのか」くらいは正確に知っておいた方がいいと思いますけど。

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